2026.08.07

フィリピンの第2四半期GDPが2.3%に減速!! コロナ禍を除き約16年ぶりの低成長、通年目標の達成は一段と困難に!!

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7日、フィリピン統計庁(PSA)が2026年第2四半期の国内総生産(GDP)を発表し、実質成長率が前年同期比2.3%にとどまったことを明らかにしました。前期の2.8%からさらに減速し、前年同期の5.4%を大きく下回る水準で、新型コロナ禍を除くと2009年第4四半期以来、約16年ぶりの低成長となりました。
減速の主因は、公共インフラ支出の落ち込みを中心とした投資の弱さと、高止まりするインフレで、電力や輸送コストの上昇が個人消費の重しとなりました。一方、農業部門は前年同期比2.9%増と第1四半期のマイナスから反転し、コメの生産量が過去最高の463万トンに達するなど、明るい材料もみられました。
この結果、上半期の平均成長率は2.6%となり、政府が3.5〜4.5%に引き下げた通年目標の達成は一段と厳しくなっています。世界銀行はフィリピンの2026年の成長率を3.7%と予想していますが、目標の下限に届かせるには、下半期に大幅な加速が必要となります。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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