2026.08.18

BSP総裁、成長鈍化で「引き締めは控えめに」!! 27日会合で3回連続の利上げか休止か、判断は接戦に!!

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15日、レモロナ中央銀行(BSP)総裁が、金融引き締めについて、「これまでほど積極的になる必要はない」との考えを示し、27日の金融政策決定会合での利上げ休止に含みを持たせながら、物価と成長の弱さの両方を政策判断に織り込むと説明しました。
BSPは、中東情勢に端を発した原油高でインフレが加速したことを受け、4月と6月に続けて0.25%の利上げを実施、政策金利を4.75%としてきました。もっとも、7月のインフレ率は4カ月連続で鈍化して6.2%となり、変動の大きい品目を除くコアインフレも4.2%へ低下しており、追加利上げの圧力は和らいでいる状況となっています。
ただし総裁は、「すべてが選択肢にある」として3回連続の利上げと休止の双方があり得るとの立場を崩さず、1カ月分の鈍化だけでは物価の持続的な低下とは言えないと慎重な見方も示したとのことで、市場でも、成長の弱さから今回で利上げ局面が終わるとの観測が強まる一方、目標を上回るインフレやペソ安を理由になお引き締めが続くとの予想も残っており、27日の判断に注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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