2026.08.20
上場財閥12社の上半期、売上17%増も純利益は二桁減!! DMCIは不動産・鉱業の好調で26%増益と逆行、SMが利益首位!!
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フィリピン証券取引所(PSE)に上場する財閥系複合企業12社の2026年上半期決算が出そろい、売上高は合計17%増の2兆3,830億ペソに達したものの、中東紛争に伴うコスト増などが響き、株主に帰属する純利益は13%減の1,742億ペソと二桁の減益となりました。売上高は石油・電力のサンミゲル(SMC)が9,641億ペソで断トツの首位、利益ではSMインベストメンツが帰属純利益459億ペソで首位に立っています。
こうした減益基調のなか、DMCI Holdings(DMC)は連結純利益を26%増の114億ペソへと伸ばし、逆行して好業績を上げました。とりわけ不動産のDMCI Homesが、住宅販売の増加と採算改善を背景に第2四半期の利益を49%伸ばして好調をけん引し、ニッケル鉱山の過去最高益やセメント事業の黒字転換もこれを後押ししたことで、コンスンヒ会長は通年でさらに力強い着地が可能との見通しを示しました。
一方、アヤラコーポレーション(AC)は帰属純利益229億ペソで2位につけたものの、傘下アヤラランドの19%減益などで小幅な減益となりました。増益率ではハウス・オブ・インベストメンツ(HI)の83%が首位で、アボイティス(AEV)が63%で続いた一方、JGサミットはセブ航空の59億ペソの赤字転落、GTキャピタルはトヨタの33%減益がそれぞれ重しとなっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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