2026.08.25
世界3大格付機関の一つであるムーディーズ、フィリピンの投資適格格付け「Baa2」を維持!!財政赤字は2026年に3.9%まで縮小と予測!!
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24日、世界3大格付機関の一つであるムーディーズが、フィリピンの投資適格格付けを「Baa2」に据え置き、見通しも「安定的」で維持したことを明らかにしました。国内外の資金調達市場への高いアクセス力や、世界的な資本フロー変動に耐えうる潤沢な外貨準備が評価の裏付けとなっており、今後2年間で財政指標が安定化に向かうとの見方を示したとのことです。
具体的には、一般政府の財政赤字が2024年の対GDP比4.3%から2026年には3.9%へ縮小すると予測する一方、政府債務残高は2026〜27年にかけて対GDP比58%前後でピークを迎えると分析しています。2026年の経済成長率は前年の4.4%から3.6%へ鈍化するものの、2027年には5.3%まで回復するとの見通しで、中東情勢に伴うエネルギー・食料価格の上昇や、洪水対策事業の調査を受けた公共投資の回復の遅れが目下の成長鈍化の主因に挙げられています。
フレデリック・ゴー財務長官は「世界が本物の逆風に直面する中での安定的見通し・格付け維持を歓迎する」とコメント、CREATE MORE法や再生可能エネルギー分野の自由化など政府の構造改革の成果が確認されたと述べました。日本の格付け機関R&Iも21日に格付け「A-」・見通し「安定的」を維持しており、複数の格付け機関がフィリピンの財政運営を評価する形となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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