2021.11.10

出入国管理庁が海外からの入国者増加に向けて受け入れ体制を強化!!フィリピンへの入国規制緩和に大きな期待!!

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出入国管理庁では、今後のフィリピンへの入国者の増加を見越し、12月1日から22年1月15日までの間、空港に配置された職員の長期休暇取得を禁じる方針を通知しているとのことで、出入国管理庁のモレンテ長官は、「空港に配置されている入管職員の外国人旅行者の受け入れ準備は既にできている」と述べ、海外からの観光客受け入れを再開させる可能性を示唆しました。
ロケ大統領報道官も「外国での観光客受け入れ再開事例を検討している段階で、フィリピンの海外観光客の入国は適切な時期に再開する」との声明を出しています。
また、コンセプション大統領顧問は、北米から一時帰国する海外フィリピン人就労者(OFW)について、新型コロナワクチン接種を完了していた場合、施設隔離期間を免除するよう政府に提言したとのことで、「北米からの帰国者は消費需要を高め、中小零細企業のコロナ禍からの再起を助ける」と経済への好影響にも言及するなど、海外からのフィリピン入国規制の緩和に期待が高まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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