2026.08.28

BSP、政策金利を0.25%引き上げ5.00%へ!!4月来3会合連続、累計0.75%の利上げに!!

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27日、フィリピン中央銀行(BSP)金融政策委員会は政策金利を0.25%引き上げ5.00%とすることを決定しました。4月・6月に続く3会合連続の利上げとなり、年初来の累計引き上げ幅は0.75%に達しました。預金ファシリティ金利は4.5%、貸出ファシリティ金利は5.5%にそれぞれ引き上げられています。
背景には、7月のインフレ率が6.2%と6月の6.4%からやや鈍化したものの、依然として目標上限の4%を上回っている一方、Q2のGDP成長率はパンデミック以来最悪となる2.3%まで急減速し、上半期平均も2.6%にとどまったことがあります。BSPは2026年通期のインフレ予測を6.4%から6.1%へ下方修正した一方、2027年は4.5%から5.4%へ上方修正し、インフレ目標2〜4%を依然大きく上回る水準が続くとの見方を示しました。
レモロナ総裁は今回の利上げを予防的な措置と位置付け、これ以上の追加利上げは必要ないことを望むとの考えを示す一方、原油価格の変動リスクにはなお警戒が必要だと述べました。同総裁は成長を下支えする役割は財政政策に委ねるとの姿勢を示しており、今後の金融政策は物価と成長双方のバランスを慎重に見極めながら運営される見通しです。​​​​​

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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