2026.09.09

ペソ、対円でも下落基調鮮明!!1万円が約4,010ペソに、円高進行が追い打ち!!

【Pick Up News】
9月8日時点のペソ・円相場は1ペソ=2.49円前後となり、1年前の2.60円から下落、直近30日間のレンジ(2.49〜2.62円)でも安値圏で推移しています。単純計算では1万円で購入できるペソは約4,010ペソとなり、1年前の3,846ペソから円高ペソ安が進んでいる状況となっています。
背景には、ペソ自体の対ドル下落があるとみられており、レモロナBSP総裁は、ペソ安の根底にはフィリピンの貯蓄率の低さがあり、投資が国内貯蓄を上回る分を海外資本で賄わざるを得ず、その調整弁として通貨が影響を受けていると説明しました。同総裁は、特定の水準を防衛するための外貨準備取り崩しは得策ではないとして、急激な変動を抑える範囲にとどめる市場介入の方針も改めて示したとのことです。
外貨準備高は8月末時点で1,048億ドルと、2025年末の1,108億ドルから目減りしているものの、輸入の約6.8カ月分をなお賄える水準となっており、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカはペソが2027年半ばまでに65ペソ台へ一段と下落する可能性を指摘しており、円高の進行と合わせ、日本からの送金・不動産投資にとっては当面追い風となる状況が続くと見られています。​​​​​​​​​​​​​​​​

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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