2021.11.15

マニラ首都圏の防疫措置、警戒レベル2を30日まで継続へ!!待望の警戒レベル1への引き下げは12月まで先送りに!!

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13日、ロケ大統領報道官がマニラ首都圏の防疫措置について、現行の警戒レベル2を30日まで継続するとの発表を行いました。
フィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチによると、首都圏の6〜12日の1日平均新規感染者数は427人となっており、ドゥケ保健相が警戒レベル1への引き下げの目安として提示していた「1日の新規感染者数500〜1000人」を下回る結果となっていたために、マスク着用など最低限の防疫基準以外の規制が撤廃される警戒レベル1への緩和も検討されていましたが、今回は見送られることになりました。
警戒レベル1に緩和されれば、公衆衛生上の最低基準を満たすことで、施設や事業活動は定員いっぱいまで許可されることになるため、経済活動の本格化や雇用の回復などに大きな期待が寄せられていましたが、先送りになった形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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