2021.11.22

PEZA関連の投資家ビザ、就労ビザの手続きを迅速化へ!!申請から10日ほどで発給に!!

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18日、フィリピン経済区庁(PEZA)と出入国管理庁は、PEZAが管轄する特別経済区(エコゾーン)に進出する外国人投資家や外国人従業員らに対する投資家ビザおよび就労ビザの発給手続きを迅速化させることを盛り込んだ合意書とその施行規則に署名し、発効させたことを公表しました。
12月1日から実施に移されることになるとのことで、投資家ビザなどの申請および発給手続きがPEZA内での手続きだけで済むよう集約され、これまで約1カ月程かかっていたビザ発給手続きが、10日ほどに縮小されるようになるとのことです。
マニラ首都圏パサイ市のダブルドラゴンプラザにあるPEZA本部に統合手続き窓口を設置し、投資家ビザおよび就労ビザの申請受付と審査、発給を一手に行うようになるとのことで、首都圏で操業するITビル特別経済区などに進出するIT企業やビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)企業、観光および医療エコゾーンに進出する企業は直接PEZA本部にビザ申請する流れになるとのことです。それ以外の特別経済区に進出する製造業関連企業従業員らは、各経済区運営責任者やマネジャーに申請書を提出する必要があります。
プラザ長官は「このビザはPEZAビザ(PV)と呼ばれることになり、資格のある外国人従業員とその帯同家族は2年間のビザ有効期限が付与される」との説明をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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