12月1日から外国人観光客の受け入れを再開へ!!グリーン国からのワクチン接種完了者を対象に!!

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26日、ノグラレス大統領報道官代行が会見を開き、フィリピンへの渡航制限区分でグリーン（低リスク）国に指定されている国・地域からの外国人観光客を12月1日から受け入れることを発表しました。

ノグラレス氏によると、新型コロナワクチンの接種完了者で、フィリピンがビザを免除している国・地域のパスポート（残存有効期限が6カ月以上）を保持し、かつフィリピン入国前の14日間低リスク国にいたことなどを条件として観光客を受け入れると説明しており、接種完了証明に関しては世界保健機関 （WHO）の証明書、フィリピン政府の証明書であるVaxCertPH、またはフィリピン政府が認める外国政府のデジタル証明書が求められるとのことです。

接種完了者でも出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果の提出が求められますが、フィリピンへの入国後は施設隔離もPCR検査も求められないとのことです。

今回の入国規制緩和は12月15日までの暫定的な措置とのことで、1日から始まる受け入れ状況を評価し、問題がなければ緩和措置をさらに延長する見通しとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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