2021.12.06

OCTAリサーチの見解ではオミクロン株の脅威を踏まえてもクリスマスシーズンの感染状況への見通しは明るい!?経済回復は警戒レベル2でも順調!!

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フィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチは、南アフリカで新たに発見されたオミクロン株の脅威を踏まえても「クリスマスシーズンの感染状況への見通しは明るく、これまでアルファ株やデルタ株が引き起こしたような感染急増は起こらない」との見解を示しました。
OCTAリサーチは、これまでの変異種感染の分析を踏まえ「オミクロン株の影響を受けるとしても来年1月後半になる」との予測をしながら、ワクチン接種の進展により多くの国民が免疫を持っていることや医療設備が大幅に改善されたこと、医療従事者が経験を積み、コロナ対応に慣れていることなどを挙げ、オミクロン株が国内に入ってもこれまでのように感染急増は起こらず「最悪のシナリオでも小規模な感染増加に留まる」との見方をしています。
コンセプション大統領顧問は4日の会見で「現在、外出者は増加し、各事業所の売上はコロナ前の80%程度に回復。消費支出が伸び、中小企業のキャッシュフローが改善されている」と警戒レベル2での企業の経営状態の改善を説明しながら、「これまでの経験を踏まえるとオミクロン株の国内侵入を防止することは不可能。感染を抑制しながら現在の経済回復軌道を維持することが重要だ」と指摘、16日以降も警戒レベルを2に据え置くことを提言しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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