2021.12.07

オミクロン株の脅威に備え、16日以降も警戒レベル2を維持!!ワクチン接種の更なる推進と経口薬の普及も!?

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6日に行われたドゥケ保健相の会見で、マニラ首都圏における16日以降の防疫措置について「新型コロナ変異種のオミクロン株の特性を世界保健機関(WHO)が明らかにするまで、レベル2を維持する」との政府方針が明らかになりました。
フィリピン大の感染対策チーム(UPPRT)の調査によると、オミクロン株の感染力は「デルタ株の3倍との報告もある」との指摘をしながらも、「ワクチンはオミクロン株にも有効だ」としており、ベガ保健次官も、人口の70%に設定している現行の集団免疫獲得の接種目標を「変異株対応のために90%に引き上げる必要がある」との発言をし、政府として更なるワクチン接種を推し進めることによって、オミクロン株の脅威に備える方針を取るとのことです。
また、フィリピン大などの研究グループOCTAリサーチによると、米メルク社が開発し比食品医薬品局(FDA)が人道使用許可を与えたモルヌピラビルや米ファイザー社が開発したパクスロビドの経口薬が数週間以内にフィリピン国内の病院で処方されるとの見通しも示しており、経口薬の普及によるコロナ対応の改善に大きな期待が寄せられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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