2021.12.09

11月の日経コロナ回復力指数ランキングでフィリピンが57位と大きく躍進!!警戒レベル2への規制緩和や外出規制の撤廃、ワクチン接種の進展と新規感染者の激減が影響!!

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7日、ノグラレス大統領報道官代行の会見で、日本経済新聞社が発表した11月の「日経コロナ回復力指数ランキング」でフィリピンが前回から大きく順位を上げ、57位になったことが発表されました。
9月には同ランキングで最下位となる121位、10月は若干順位を上げたものの103位と低位にランク付けされていましたが、今回のランキングでは大きく躍進し、米国、ドイツ、スイス、オーストラリアなどの先進国を追い抜く形となりました。
日経コロナ回復力指数は、コロナ感染の制御状況、ワクチン接種状況、社会的移動の再開度を総合して算出されるもので、11月にマニラ首都圏で防疫警戒レベルが2に引き下げられるとともに、外出制限時間も廃止されたことや、ワクチン接種状況の進展、新規感染者数も千人を切る水準まで激減したことなどがフィリピンが大きく順位を上げた要因として見られています。
ノグラレス氏は「政府が適切な施策でデルタ株封じ込めに成功したことがランク上昇につながった」として政府のコロナ対応を評価しながら、「トンネルの出口は見えている。しかしトンネルを抜ける唯一の道は慎重かつ段階を踏んだ経済・社会活動の再開だ」との見解を示し、オミクロン株の脅威が間近に迫る中、感染予防に努めるよう国民に呼びかけています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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