全国の防疫規制、年内は警戒レベル2に据え置きへ!!オミクロン株の脅威への対応!!

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15日、ノグラレス大統領報道官代行の会見で、フィリピン全国の16〜31日までの防疫規制が警戒レベル2に据え置きとされることが明らかになりました。

警戒レベル2では、特別営業許可を得ていないカジノ、競馬、その他のギャンブル施設を除き、全ての対面サービスの営業が許可されますが、屋内サービスは定員の50%まで、屋外サービスは70%が上限とされており、18歳以上のワクチン未接種者は屋内サービスを利用できないという規定になっています。

新規感染者数の減少傾向が続き、警戒レベルの引き下げへの期待が高まっていましたが、ベルヘイレ保健次官は、規制緩和を見送った理由について「デルタ株より感染力が強いとされるオミクロン株の脅威に対応するためで、規制緩和には慎重にならざるを得ない。レベル2の規制はオミクロン株の市中感染予防効果を期待できる」との説明をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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