2022.01.04

2021年第3四半期の住宅価格指数が前年同期比6.3%上昇!!コンドミニアムやタウンハウスの需要の高まりが要因に!!

【Pick Up News】
フィリピン中央銀行(BSP)は2021年第3四半期(7〜9月)の住宅価格指数(RREPI)を発表し、前年同期比6.3%の上昇になり、3四半期ぶりにプラスに転じたことが明らかになりました。
BSPによると、第3四半期には戸建てに代わって、コンドミニアムやタウンハウスといった物件への消費者需要の高まりが今回のRREPI上昇の主な要因となったとのことで、コンドミニアムは全国で13.6%上昇、タウンハウスは全国で37.1%上昇と高い伸び率を記録しました。
当期の住宅不動産融資の84.7%が新築住宅の購入で、タイプ別では一戸建住宅の購入が43.0%、次いでコンドミニアムが39.2%、タウンハウスが17.1%、二世帯住宅が0.5%となっており、地域別では、首都圏が住宅ローン全体の37.2%を占め、その大部分はコンドミニアムの購入用だったとのことで、次いでカラバルソン28.5%、中央ルソン13.0%、中央ビサヤ5.0%、西ビサヤ4.7%、ダバオ3.6%、ビコール2.1%。これらの7地域で住宅ローン全体の94.1%を占めました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━