世界銀行発行「世界経済見通し」で、22年のフィリピン経済成長率5.9%で東南アジアトップ!!

【Pick Up News】

11日、世界銀行は「世界経済見通し」2022年1月版を発行し、各国の経済成長に関するを予測を発表しました。

世界全体での経済の成長率は、繰延需要の消失と世界規模での財政面・金融面の支援の縮小を受け、21年の5.5%から、22年は4.1%、そして23年は3.2%と大きく鈍化すると予想されていますが、フィリピンの経済成長率は22年が5.9%と東南アジアでトップの予測値で、23年は5.7%でベトナムに次ぎ2位となる高水準となっています。

世界銀行によると、フィリピンが相対的に高い経済成長率予測となった理由は、公共投資の継続と家計消費の回復という2つの要因が挙げられるとのことで、ドゥテルテ政権が推し進めているインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」を含む過去最大となる5兆240ペソの22年国家予算の通過と、コロナ禍で低迷していた消費が「リベンジ消費」へと転じる可能性と期待が経済予想にも反映された形となりました。

一方で世界銀行は今年のフィリピンの成長は「6％を超えていたコロナ前の水準には回復しない」とも指摘しており、フィリピン政府が出している目標値7〜9%の経済成長率には達しないだろうとの見方をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【About Us】

フィリピン最大手の建設会社として６０年間の信頼と実績。

長年愛され続けている理由があります。

DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社（ディベロッパー）です。

DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や

ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。

メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。

不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。

海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━