2022.02.05

フィリピン統計庁がインフレ率を新基準に切り替え、2022年1月のインフレ率を発表!!2020年11月以来となる3.0%の低水準に!!

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フィリピン統計庁(PSA)は、2022年からインフレ率に関する基準年(指数を100とする年)をこれまでの2012年(旧基準)から2018年(新基準)に正式に切り替えることを発表しました。
4日に発表された新基準における2022年1月の総合インフレ率は3.0%と前月から0.2%ポイント鈍化、前年同月から0.7%ポイント鈍化となり、2020年11月の3.0%以来14カ月ぶりの低水準を記録しました。
1月の総合インフレ率減速は、発電費低下による電気料金の値下がりやLPGの値下がり、住宅・水道光熱費の上昇ピッチが鈍化したことが主な要員となっており、酒類・タバコ、健康・医療、娯楽・文化、教育、外食・サービスにも鈍化傾向が見られましたが、一方で、交通・輸送、家具類・住宅管理、情報通信費などでは上昇率の加速傾向が見られたとのことです。
新基準でのインフレ率は旧基準のものより低い数値となりますが、加速し続けてきたインフレ率の上昇に歯止めをかけられるか、政府の対策に注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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