2022.02.12

外国人入国要件緩和の初日は約2400人の外国籍者が入国!!月末には1日で1万人超の入国か!?

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11日、出入国管理庁のサンドバル報道官が会見を開き、無査証滞在の再開など外国人入国要件緩和の初日となった10日におけるフィリピンへの入国者が8千人を超え、うち30%にあたる約2400人が外国籍者だったことを明らかにしました。
同報道官は2400人もの外国人入国があったことに関して、「向こう数週間先のことだと予想していた。今後入国者数が増加していき、月末には1万〜1万2000人に達することを期待している」との見解を示しています。
プヤット観光相の10日の会見では、米国、インドネシア、日本などから222人の外国人観光客が同日に来比したと発表しましたが、観光以外の目的の外国人入国者数はその約10倍いたことになり、海外に住むフィリピン人の家族(子どもおよび配偶者)、新型コロナワクチンの接種を完了した観光ビザ以外の各種ビザ保有者、元々フィリピンに関係を持つ外国籍者が入国要件緩和を期に来比し始めたとみられているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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