2022.02.17

2021年第4四半期(10月~12月)の外資投資認可総額が前年同期比265.8%増となる1334億7000万ペソに!!通年では前年比71.5%増の1923億4000万ペソ!!

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フィリピン統計庁(PSA)は2021年第4四半期(10月~12月)の政府の7投資機関による外資投資の認可総額を発表し、前年同期比265.8%増となる1334億7000万ペソと急増したことを明らかにしました。
2021年通年での外資投資認可総額は、前年比71.5%増の1923億4000万ペソとなり、機関別で最も認可額が多かったのは、全体の78.9%を占めたBOIの1518億ペソで、次いでPEZAの358億3000万ペソ、CDCの36億8000万ペソとなったとのことです。
通年の業種別におけるトップは情報・通信の1443億2000万ペソで、次いで製造業の265億6000万ペソ、管理・支援サービス産業の72億9000万ペソ、不動産業の66億6000万ペソという結果になっており、国別での投資元トップはシンガポールの801億7000万ペソ、次いでオランダの269億ペソ、日本の244億7000万ペソ、英国の133億8000万ペソとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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