2022.02.19

世界三大格付機関が2022年のフィリピンGDP成長率予想を軒並み上方修正へ!!一方でフィッチからは厳しい評価も!!

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世界三大格付機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)、ムーディーズインベスターズサービス(ムーディーズ)、フィッチレーティングス(フィッチ)が2022年のフィリピンGDP成長率予想を発表しました。
S&Pはフィリピンの2022年GDP成長率予想を7.4%へと引き上げ、ムーディーズは6.2%、フィッチは6.9%とそれぞれ予想値を上方修正しています。
今回の比成長率予想の上方修正は、新型コロナウイルスワクチン接種が進展していることや、海外フィリピン人就労者(OFW)のフィリピンへの送金額が2021年に5.1%増加し、過去最高記録を更新するなど好調であること、輸出が回復傾向にあることなどが主な要員とされており、加えて2021年第4四半期(10月~12月)のGDP成長率が7.7%と、事前予想コンセンサスの5.3%を大きく上回ったことなどを受けた措置と見られています。
世界三大格付機関全てがフィリピンの成長率予想を引き上げたものの、フィッチの評価はやや厳しいものとなっており、格付「トリプルB(BBB)」や、格付アウトルック「ネガティブ(弱含み)」は据置となっているとのことです。S&Pは、格付を「トリプルBプラス(BBB+)」、格付アウトルックを「ステーブル(安定的)」としており、ムーディーズは、格付を20 「BBB」と同格の「Baa2」を継続、格付アウトルックを「ステーブル(安定的)」としています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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