2022.02.20

ベルヘイレ保健次官が「全国の新規感染者数が3月15日には83人まで減る可能性がある」との予測を発表!!OCTAリサーチも3月にはコロナの抑え込みができるとの見解!!

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15日、ベルへイレ保健次官が大統領府でのオンライン会見を開き「われわれが現在の最低防疫基準を順守し続ければ、全国の新規感染者数が3月15日には83人まで減る可能性がある」と述べ、新型コロナウイルスの感染状況について楽観的な予測を示しました。
同次官によると、全国の新規感染者数は今週の平均数が先週に比べて56%減少しているとのことで、順調な減少傾向にあることを指摘しながらも、防疫規制を守る人が現在の水準より12%減少した場合には3月15日時点で2077人の新規感染者が記録されるほか、仮に19%減少した場合は7748人まで増えるとの予測も紹介し、防疫規制を現在の水準で守ることの重要性を改めて強調しています。
フィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチも、このまま感染の抑制が続けば、3月1日までに首都圏は「コロナの感染をコントロール下に置くことが出来るだろう」との見込みを表明しており、更なる防疫措置の規制緩和と、それに伴う経済の活性化に大きな期待が寄せられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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