2022.02.26

アキノ政変(エドサ革命)から36年!!各地でボンボン・マルコス氏の大統領就任に警鐘を鳴らす集会!!

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マニラ首都圏の主要道路「エドサ」を多くの市民が埋め、20年に及ぶマルコス独裁政権を無血で崩壊させたアキノ政変(エドサ革命)から25日で36年を迎え、首都圏ケソン市の英雄記念碑前など各地で、大統領候補者のボンボン・マルコス元上院議員の当選を危惧し、父親の故フェルディナンド・マルコス元大統領の政権下における圧政が再来することに警鐘を鳴らす抗議集会が開かれました。
ドゥテルテ大統領も、マルコス政権の崩壊を導いた1986年の「エドサ革命という平和的遺産を守り続けてきたフィリピン人を称える」との声明を発表し、「民主主義を取り戻すための革命は36年後の今でも鮮明な記憶として残っている」とし、災害時の救援活動に当たる国家公務員やボランティアが体現する「ヒロイズムや無私、思いやりの精神を見習うよう」に国民に呼びかけました。
一方で人権団体カラパタンは、マルコス氏の息子ボンボンに加えて、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長のことも含め「独裁者の子どもたち」と称し非難、「この国の最も腐った非民主的、反人民的勢力の結束にほかならない」と警告を発するなど、アキノ政変をきっかけに国政選挙に向けた舌戦が過熱しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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