新型コロナウイルス感染症ワクチン接種展開プログラム「Resbakuna Program」開始から1年!! 6300万人を超える国民がワクチン接種完了!!

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フィリピンの全国新型コロナウイルス感染症ワクチン接種展開プログラム「Resbakuna Program」が3月1日に1周年を迎え、保健省（DOH）によると、この1年間で6300万人を超える国民がワクチンの規定（モデルナやファイザー製などは2回、ジョンソン&ジョンソン製は1回）接種を終えたとのことです。

プログラムの初期段階では、新型コロナウイルスへの感染リスクが高いセクターである医療従事者、高齢者（60歳以上）、併存疾患のある人々への接種が優先され、国立予防接種オペレーションセンター（NVOC）のデータによると、医療従事者の93%、高齢者の62.8%、併存疾患のある人の92%がワクチン接種を終えたとのことです。

その後一般成人を対象としたワクチン接種も進められ、2月7日からは5歳～11歳の子供を対象にワクチン接種を開始、70万人以上の子供たちが1回目のワクチンの接種を受けたとのことで、保健省は全国ワクチン接種デーの実施や薬局でのワクチン接種、職域接種、高齢者・脆弱な集団対象の航空・海上輸送ターミナルでのワクチン接種等のプログラムを通じて集団免疫に向けて邁進している状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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