2022.03.16

民間世論調査会社パルスアジアが国政選挙投票先の調査結果を発表!!依然としてボンボン氏・サラ氏のペアが正副大統領候補の筆頭に!!

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14日、民間世論調査会社パルスアジアが、5月9日に予定されている国政選挙での投票先を問う支持率調査の結果を発表しました。
今回の調査は2月18〜23日の期間に、全国18歳以上で選挙人登録を済ませた2400人を対象に対面形式で実施されたもので、大統領候補においてはボンボン・マルコス元上院議員が60%と依然圧倒的な支持を集め、すべての地域・社会階層において他候補の追随を許さない結果となりました。ボンボン氏に続いたのはロブレド現副大統領で15%、次いでマニラ市のイスコ・モレノ市長10%、マニー・パッキャオ上院議員8%、ラクソン上院議員2%となっているとのことで、「もしあなたの選んだ候補者が立候補を取り止めた場合、次に投票するのは誰」との問いでは、モレノ市長が26%を獲得、パッキャオ議員13%、ロブレド副大統領12%、ラクソン議員11%、ボンボン9%との結果になっています。
一方、副大統領選では、ボンボン氏とペアを組むサラ市長が53%と過半数の支持を得てトップを維持しており、次いでソット上院議員(ラクソン議員ペア)が24%、パギリナン上院議員(ロブレド副大統領ペア)11%、ウィリー・オン医師(モレノ市長ペア)6%、リト・アティエンザ下院議員(パッキャオ議員ペア)1%との結果になっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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