2022.03.29

2021年の公共インフラ事業向け政府支出額が1兆1200億ペソで過去最高を更新!!鉄道事業や空港整備等への支出が増加!!

【Pick Up News】
2021年の公共インフラ事業向け政府支出額の総額が1兆1200億ペソを記録し、前年の8699億ペソから29.2%増加、19年に記録した1兆500億ペソを超え、過去最高を更新したことが明らかになりました。
外国政府による融資で運輸省が進めた首都圏地下鉄や南北通勤鉄道などの鉄道事業や、タクロバン、カリボ、ブキドノン各空港の整備事業、道路建設などの各事業への支出も増え、また、国防省による国軍近代化事業や保健省による医療施設拡充事業なども政府支出の拡大に繋がったとのことです。
20年には新型コロナウイルス感染対策に多くの予算が振り当てられたことから、インフラ事業向け予算は大幅に削られていたものの、翌21年の政府インフラ支出額は閣僚級の開発予算調整委員会が定めていた支出目標の1兆200億ペソを約10%上回る結果となり、ドゥテルテ大統領が推し進めてきた「ビルド・ビルド・ビルド政策」を貫徹した形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━