2022.03.31

新型コロナの感染状況がASEANで最も低水準に!! 最低限の防疫措置順守でも更なる減少が出来るとの試算も!!

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30日、保健省のベルへイレ次官がオンライン記者会見を開き、国民がマスク着用や社会的距離の確保などの最低限の防疫措置を順守すれば、1日当たりの全国の新規感染者数が現在の約385人から4月30日までに約70人へと下がる可能性があることを指摘しました。
保健省によると、先週1週間の平均新規感染者数は1日あたり385人で、前週の平均値に比べて21%減少、検査陽性率も2.1%と前週の2.7%から縮小が見られており、警戒レベルが1に引き下げられたことや移動の制限が緩和されていることなどの条件下でも、感染抑止が出来ているとの見方がされています。
29日にはドゥケ保健相が、新型コロナウイルスの感染状況に関するドゥテルテ大統領へのプレゼンテーションで、「フィリピンはASEAN諸国の中でも、毎日新たに確認される新型コロナ感染者の数が最も少ない国の一つである」との報告をしており、今後更なる感染抑止に向けて、追加接種も含めたワクチン接種の推進や防疫措置の順守を国民に求めていくとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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