2022.04.05

5日から石油製品の価格が値下げへ!!ウクライナ情勢や米国の原油放出などが影響!!

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4日、石油元売企業各社は、前週3月29日の国際市場の変動による石油製品大幅値上げから一転し、5日から石油製品の値下げを実施することを発表しました。
最近の石油製品価格は、ロシアのウクライナ侵攻による不確実性と、新型コロナウイルスパンデミックからの経済回復による需要状況の変化によって大きく変動していますが、今回の各社による引き下げ幅はガソリンが1リットルあたり2.30ペソ、軽油が同1.85ペソ、灯油が同1.65ペソとなるとのことです。
エネルギー省石油産業管理局のロメロ局長補佐によると、「価格引き下げの要因は、ロシアとウクライナの紛争解決の可能性について交渉担当者が進捗がみられる報告をしたことだ。この報告によって原油価格の高騰を押しとどめるだろう」と語り、また、ロシアが軍事作戦の規模縮小を発表したことや、米国が5月までに備蓄から今後6カ月間で合計1億8000万バレルの原油を放出することを検討する動きがあることなどが今回の値下げに影響を与えたと見られています。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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