2022.04.07

アジア開発銀行(ADB)の報告書で、フィリピンの2022年の経済成長率を6%と予測!!東南アジアで2番目となる高水準!!

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6日、アジア開発銀行(ADB)は、「アジア開発見通し」(4月版)を公表し、その中でフィリピンの2022年の経済成長率を6%、23年を6.3%との予測を示しました。
ADBの発表によると、22年の東南アジア地域全体の経済成長率は4.9%としており、フィリピンはベトナム(6.5%)に次いでマレーシア(6.0%)と共に高い成長予想となっています。
フィリピンの景気回復は、新型コロナウイルス対策の防疫規制が緩和されることで、製造及び建設活動の活発化による国内投資と消費の増加に支えられるとされており、また、企業や公共交通機関がフル稼働を許可されたことや、一定条件のもと、ワクチン接種を完了した外国人旅行者の入国を許可されたことなどによってGDPの60%を占めるサービス部門の観光産業と雇用促進を後押しすることも大きな影響をもたらすとされています。
一方で、ADBの報告では、ウクライナ危機などの地政学的緊張の高まりが「先進諸国の経済成長を鈍化させる」とし、フィリピンの主要輸出先である欧米先進国の景気冷え込みがフィリピンの輸出産業に悪影響を与える可能性も指摘しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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