2022.04.15

フィリピン政府が円建て国債のサムライ債を4月22日から発行へ!! 日本格付け研究所はサムライ債をA-の格付けに!!

【Pick Up News】
フィリピン政府は4月22日より、サステナビリティ円貨債券(サムライ債)を発行することを明らかにしました。
今回発行されるサムライ債は5年物(第1回)、7年物(第2回)、10年物(第3回)、20年物(第4回)の4種類となっており、5年物の年利は0.76%、7年物の年利は0.95%、10年物の年利は1.22%、20年物の年利が1.83%とのことで、総調達予定額は701億円となるとのことです。
日本格付け研究所(JCR)は、「サムライ債の格付けをAマイナス(A-)とする」との発表を行なっており、堅調な内需を背景にした高水準かつ持続的な経済成長パフォーマンス、GDP対比で低水準に抑制された対外債務や外貨準備の蓄積など対外ショックに対する耐性、堅固な財政基盤、健全な金融部門などを評価していることからA-の格付けをしたとの声明を出しています。
また、フィリピン国内において新型コロナウイルスが沈静化を見せており、移動制限の緩和に伴う経済活動の回復も顕著であることや、ドゥテルテ政権下におけるインフラ整備事業の進展、税制改革などの各種改革のための立法措置や、堅調な海外からの労働者送金などが、高い格付けを裏付けるとの説明をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━