2022.04.16

台風2号(フィリピン名アガトン)による土砂崩れと洪水によって北レイテ州で甚大な被害!!全国での被災者は約170万人!!

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15日、国家災害対策本部は、10日から11日にかけてフィリピンに来襲した台風2号(フィリピン名アガトン)による犠牲者が、死者137人、行方不明28人、負傷者8人に及んだことを発表しました。
同本部の15日時点での報告によると、被災者数は全国で49万4607世帯の168万9436人で、うち6万5130世帯が避難所で生活し、8万8564世帯が親戚や友人宅など避難所以外の場所に身を寄せているとのことで、中でも被害が甚大な北レイテ州では、バイバイ市とアブヨグ町で多発した土砂崩れと洪水により100人以上の命を奪われ、さらに100人以上が未だ行方不明とのことから、犠牲者の数は更に増加すると見られています。
道路や橋梁などのインフラの被害は全国で43カ所、インフラ被害額は695万ペソと報告されており、家屋被害は全国で全壊570戸、半壊・一部損壊9052戸で、被害額は推計70万9500ペソとなっているとのことで、1万6251ヘクタールの農地と1万453戸の農家が影響を受けたとして、農業被害額は推計6億3970万ペソに達したと発表されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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