2022.04.26

三大大手建設企業の2021年業績発表が出揃う!!D.M.コンスンヒが収入と増収率で建設業界トップの業績!!

【Pick Up News】
コンスンヒ財閥の旗艦企業であるDMCIホールディングスの傘下に属する老舗建設企業のD.M.コンスンヒ、ユーチェンコ財閥傘下の有力建設企業であるEEI、SM財閥傘下の有力建設企業であるメガワイドの三大大手建設企業の2021年業績発表が出揃いました。
2020年からの新型コロナパンデミックの影響が色濃く残り、感染再拡大やデルタ変異株出現など依然としてビジネス抑制要因が多かった2021年ですが、経済活動再開、大型インフラ事業着工や再開などにより、大手建設企業の業績は回復傾向が見られる結果となっています。
中でもD.M.コンスンヒは好調で、2021年の収入は前年比35.2%増の222億ペソ、帰属純利益は247%増の3億7800万ペソと急拡大、プロジェクトの採算向上や堅調な合弁事業が成長を牽引したと見られ、収入と増収率で建設業界トップの成績を収めました。
D.M.コンスンヒの競合であるEEIも収入は16.3%増の162億ペソ、帰属純損益は4億9000万ペソの黒字で、前年の20億6400万ペソの赤字から急改善、メガワイドはマクタン・セブ国際空港運営事業が外出・移動制限の影響を受けて大幅赤字を計上したものの、主力の建設事業の収入は32%増の143億ペソ、純利益額は4.3倍の4億100万ペソと急回復しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━