ドミンゲス財務相が東京帝国ホテルで開催されたフィリピン投資家説明会に出席し、参加者に向けてフィリピンへの投資の有用性をアピール!!

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26日、カルロス・ドミンゲス財務相が東京の帝国ホテルで開催されたフィリピン投資家説明会に出席し、参加した投資家や政府関係者に向けて、フィリピンへの投資と事業展開・拡大を呼びかけました。

ドミンゲス氏はフィリピンの新型コロナ感染が沈静化し、経済活動が正常化した現状を紹介しながら、「2021年通年のGDP成長率は、政府目標を上回る5.7%となり、近隣諸国で最高のパフォーマンス。2022年では7〜9%の成長を見込んでいる。フィリピン経済は正常な状態に戻るための道を順調に進んでいる」と述べ、小売業自由化法と公共サービス法、外国投資法といった海外投資家に有利となる法改正が整ったことにも言及しながら、参加者に向けてフィリピンへの投資の有用性をアピールしました。

また、2021年の歳入徴収額が前年比5%の増加となったことや、貿易取引総額はすでに新型コロナ流行前の水準を上回っていることなどに触れ、堅調な経済回復を遂げていることを強調、「新型コロナの感染はワクチン接種プログラムの加速によって沈静化し、外国人旅行者の入国も日増しに増えている。完全に再開した経済は今後力強く成長を続ける。フィリピンの最大の投資パートナーである日本には感謝を申し上げるとともにさらなる投資と事業展開・拡大をお願いする」と呼びかけました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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