2022.05.04

民間調査会社パルスアジアの最新の世論調査でもボンボン-サラペアが支持率トップを堅持!!

【Pick Up News】
民間調査会社パルスアジアは、9日に行われる正副大統領、上院議員候補の人気度調査の最新結果を発表しました。
パルスアジアによると、大統領選で「ボンボン・マルコス元上院議員に投票する」との回答は56%となり、対立候補のロブレド副大統領23%大きくを上回る結果となりました。
支持率7%を獲得して大統領候補第3位に躍り出たのはパッキャオ氏で、これまで3位につけていたモレノ氏は支持率4%で4位に失速、共に貧困層へのアピールをしていましたが、明暗が分かれた形となりました。
副大統領選では、ボンボン氏のペアであるダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長が55%と依然として優勢を保っており、2位につけているラクソン大統領候補ペアのソット上院議長の18%、ロブレド副大統領ペアで3位のパギリナン上院議員が16%を大きく引き離しています。
選挙日まで1週間を切り、各候補者のアピール合戦も最終局面に入っている中、当初から支持率トップを維持するボンボン-サラペアが優勢を保っている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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