2022.05.06

4月のインフレ率、19年1月以来最高値となる4.9%を記録!!原油価格の高騰が大きく影響!!

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5日、フィリピン統計庁(PSA)が2022年4月の総合インフレ率を発表し、2019年1月以降で最高となる4.9%を記録し、今年初めて政府のインフレ目標の2〜4%を超過したことが明らかになりました。
フィリピン中央銀行は、4月のインフレ率の高騰に関して、「ウクライナ危機によって引き起こされた世界的な原油価格の持続的な高騰のため」と説明、「来年には供給要因による物価上昇圧力が落ち着くと見込まれるが、今年は目標レンジを超えた水準で推移する可能性がある」と指摘しています。
中でも原油価格の高騰に大きな影響を受ける運輸サービスや、水道・ガス・光熱費などが物価上昇が大きく、悪天候も重なり魚や肉、野菜の価格が上昇するなど、食品でも物価上昇が顕著となっています。
インフレが続けば、回復傾向にあるフィリピン経済に悪影響をもたらすと見られており、政府のインフレ対策が大きな課題となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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