2022.05.07

日本からフィリピン沿岸警備隊に多目的船「BRPテレサ・マグバウナ」が供与!! 救難活動や巡回業務において重要な役割を担う!!

【Pick Up News】
6日、マニラ市にあるフィリピン沿岸警備隊(PCG)本部において、日本の円借款事業を通じて供与された97メートル級多目的船「BRPテレサ・マグバウナ」の就役式が行われました。
同船はPCGの船舶の中で過去最大で、三菱造船がフィリピン運輸省(DOTr)より受注して建造、最大速力24ノット、4000海里以上の航続距離能力を有するほか、排他的経済水域(EEZ)を監視する能力を持つ通信設備やヘリコプター用設備、遠隔操作型の無人潜水機、高速作業艇など、海洋状況の把握と海事法執行活動に必要な装置や機器を装備、荒天時の救難活動や沖合・沿岸域での巡回業務において重要な役割を担うとされています。
式典はDOTrのトゥガデ大臣が主導し、PCG幹部、越川和彦駐フィリピン日本国大使、国際協力機構(JICA)フィリピン事務所の坂本威午所長らが出席、越川大使は挨拶の中で「BRPテレサ・マグバウナが、PCGの旗艦として、そして日本とフィリピンの友好の象徴として向こう数十年にわたりフィリピンの海域で重要な役割を果たしてくれることを強く期待する」と述べ、同船供与が両国の海上保安能力向上につながることを強調しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━