正副大統領選挙は下馬評通りにボンボン-サラペアが他候補を大きく引き離しての圧勝!!次期政権では「ねじれ」解消に!!

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9日に行われた正副大統領選挙は、下馬評通りの結果となりました。

5月10日午前5時02分の非公式開票率94.69％の段階で、大統領選ではボンボン・マルコス元上院議員が約3015万票を獲得し、2位のレニー・ロブレド副大統領の約1437万票を大きく引き離しての圧勝という結果となり、副大統領選では、ドゥテルテ大統領の長女でダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏が約3046万票を獲得、2位のキコ・パンギリナン上院議員の約896万票、3位のビセンテ・ソット上院議員の約800万票に大差をつけての勝利という結果になりました。

マルコス氏とサラ氏は「ユニチーム」としてペアを組んで正副大統領選に出馬し、両者共に他候補を大きく引き離しての圧勝、これまでの様な大統領と副大統領の陣営が全く逆というねじれは解消することになりました。

正副大統領選の公式集計は23日から上下両院の現職議員の代表者らが出席してパサイ市のフィリピン国際会議場で開始されます。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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