2022.05.20

ボンボン次期大統領と習近平国家主席が電話会談!!領土問題など、ドゥテルテ政権時の独立外交を継承か!?

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18日、次期大統領への当選が確実となっているボンボン・マルコス元上院議員は中国の習近平国家主席と電話会談を行いました。
ボンボン氏が他国の首脳との電話会談を行ったのはバイデン米大統領に次ぎ2人目で、早くも米中という両大国首脳から手を引かれ合う格好となっています。
ボンボン氏陣営の発表によると、習国家主席は電話で「次期政権の独立外交政策への尊重と支持」を表明したとのことで、従来の政権に比べ中国寄りとされるドゥテルテ政権の「独立外交」を継承することを習主席から期待された形となり、ボンボン氏は「領土問題など、両国が直面している問題を歴史的な重大事にしてはならない」と応じたとのことです。
また習主席は「自分がどこから来たかを知らなければ、遠くへは行けない」というフィリピンのことわざを引用し、75年に比中国国交を開始したボンボン氏の父フェルディナンド・マルコス元大統領の功績を「最も重要な遺産の一つ」と賞賛し、「マルコス元大統領によって開始された比中関係を発展させ続けなくてはいけない」と述べ、一層の比中関係の深化への意欲を表明したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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