2022.05.24

全国17地域すべてで2021年のGRDP伸び率が拡大!! 大都市圏よりも地方での伸び率が顕著に!!財務省は更なる投資を奨励し、投資環境の改善に取り組む方針!!

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21日、フィリピン財務省はプレスリリースを発表し、全国17地域すべてで2021年の地域別国内総生産(GRDP)伸び率が前年比で拡大したことを明らかにしました。
発表によると、GRDP伸び率がトップだったのはルソン地方中南部カラバルソン地域で7.6%、バンサモロ自治区とコルディリエラ行政区がいずれも7.5%を記録し2位、中部ルソン地域7.4%、カラガ地域7.2%、北部ミンダナオ地域6.3%、東ビサヤ地域6.0%と続き、ダバオ地域で5.9%、セブ州を含む中部ビサヤ地域で5.4%、マニラ首都圏では4.4%に留まり、大都市圏よりも地方での伸び率が高くなっています。
財務省はまた、経済成長との強い相関を考慮して、「地方はもっと投資を奨励すべき。地域の魅力や特に人的資源、自然資源、インフラの優位性に焦点を当てた投資マーケティングキャンペーンの実施が必要」と指摘し、投資コスト引き下げのため、許認可手続きの改善の必要性にも触れながら、「毎年20個前後の台風が接近または上陸する比では、自然災害からの回復を早めるため投資家や起業家は適切な災害保険を探す必要がある」として、さらなる投資環境の改善に取り組む姿勢を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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