ボンボン・マルコス次期政権の5人の閣僚人事が進展!! 予算管理相には、ジョクノ次期財務相の側近アメナ・パガンダマン氏が内定!!

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30日、ボンボン・マルコス次期大統領は新たに5人の閣僚人事を進めたことを明らかにしました。

予算の支出を司る予算管理相には、ジョクノ次期財務相の側近として中央銀行の総裁補佐を務めてきたアメナ・パガンダマン氏が内定、次期観光相にはクリスティーナ・フラスコ現リロアン町長、次期社会福祉開発相にはACT-CISのアーウィン・トゥルフォ党首、次期情報技術相にはイバン・ウイ元情報技術委員長、次期大統領府管理室長にマリア・アンピン元下院議員がそれぞれ内定しました。

パガンダマン氏はジョクノ総裁が予算管理相の時代に予算管理次官として、予算作成と執行の中心となった人物で、「今は歴史上重要な局面。コロナ禍からの経済回復を支援する予算の作成・執行に全力を尽くす」と決意を述べ、「投資となる政府支出を優先する」というボンボン氏の方針のもと、「経済成長による税収増で政府債務のコントロールは可能」との立場を取るジョクノ次期財務相と歩調を合わせ、経済成長を優先した国家予算の策定を目指すとみられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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