ワクチン接種完了者が約7100万人に!!ドゥテルテ政権の任期満了までに約600万人の上積みで政府目標の7700万人に!!

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フィリピン保健省（DOH）が発表を行い、6月1日現在で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了した人は合計で7091万7708人に達し、1回目のブースター接種を受けた人は1419万7202人となったことが明らかになりました。

国家ワクチン活動センターの最新データによると、2021年2月以降、調達と寄付の両方で政府が取得した新型コロナワクチン2億4523万3560回分のうち、1億5201万2792回分が接種されたことになり、過去7日間の1日当たり平均ワクチン接種率は10万7452回であるとのことです。

ドゥテルテ政権では任期が終わる6月30日までにワクチン接種完了者を7700万人まで引き上げることを目標としており、残り1カ月で約600万人ほどを上積みできるよう国民に引き続き接種を訴えていく方針とのことで、保健省のカボタヘ次官は声明で「ウイルスは予測不可能で変化し続ける。ワクチン接種は最高の防御方法であり、長期的な解決策である」と述べ、未接種者に接種を呼びかけています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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