2022.06.08

5月の総合インフレ率は3年半ぶりの高水準となる5.4%!! 燃料価格、肥料価格の上昇が反映された格好に!!

【Pick Up News】
7日、フィリピン統計庁(PSA)が2022年5月の総合インフレ率を発表し、2018年11月の6.1%以来、3年半ぶりの高水準となる5.4%を記録したことが明らかになりました。
フィリピン中央銀行の直前予想(5.0~5.8%)の範囲内に収まったものの、現行基準(2018年基準)導入後の最高値を記録、今年1~5月の平均インフレ率は4.1%となり、政府目標(2~4%)を上回る形となりました。
5月の総合インフレ率の上昇は、物価指数構成比の最も大きなシェアを占める食品価格及び交通・輸送費の上昇が加速したことによるもので、項目別物価上昇率では「個人用車両の運用費」が最大の47.9%、ついで、トウモロコシが24.4%、「電気、ガスおよび燃料」が18.8%、野菜15.2%、食用油脂が13.6%などとなっており、ウクライナ危機による燃料価格、肥料価格の上昇が反映された格好となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━