2022.06.18

SWSの調査で、直近1年間で生活の質が「向上した」が32%、「低下した」が34%!!昨年12月の前回調査結果よりは大幅改善もパンデミック前からは依然低い水準に!!学歴による格差も!!

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16日、民間調査会社のソーシャルウエザーステーション(SWS)が「生活の質に関する意識調査」の結果を発表しました。
SWSの発表によると、今年4月時点で直近1年に生活の質が「低下した」と回答したフィリピン人は34%で、一方「向上した」と回答したのは32%となり、「向上した」から「低下した」を差し引いた値はマイナス2%で「中程度に良い水準」に分類されることとなり、昨年12月に行われた調査結果の「低い水準」マイナス16%から14ポイント改善した形となりました。しかしながらコロナ禍前の19年12月の調査結果「とても高い水準」プラス18%をまだ大きく下回っており、今後の経済回復に大きな期待が寄せられています。
また、学歴別に生活の質が「向上した」という回答から「低下した」を差し引いた値をみると、小学校卒業者が昨年12月比4ポイント増のマイナス17%で「低い水準」、高校卒業者が同20ポイント増のプラス3%で「中程度に良い水準」、大卒者は同21ポイント増のプラス14%で「とても高い水準」という結果になっており、全学歴で改善傾向にあるものの、学歴が高い方が経済回復の恩恵をより受けていることが示された格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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