2022.06.25

2022年第1四半期における住宅の不動産価格指数は前年同期比から5.6%上昇!! タウンハウスとコンドミニアムの価格上昇が全国の住宅不動産価格を引き上げ!!

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23日、フィリピン中央銀行(BSP)は、2022年第1四半期(1月~3月)における住宅の不動産価格指数(RREPI)を発表しました。
BSPの発表したRREPIデータに基づくと、第1四半期の全国の住宅価格指数は、タウンハウスやコンドミニアムの持続的な需要により、前年同期から5.6%上昇、住宅の種類別では、タウンハウスとコンドミニアムの価格上昇が全国の住宅不動産価格を引き上げ、全国のタウンハウスの価格は前年同期比25.6%上昇、二世帯住宅は同20.9%上昇、コンドミニアムは同14.7%上昇しました。
マニラ首都圏の住宅価格は前年同期比9.5%上昇、コンドミニアム及びタウンハウスの価格上昇が一戸建て、二世帯住宅の値下りを相殺した形となりました。
また、全国の新築住宅の1平米当たり平均評価額は6万9757ペソとなっており、マニラ首都圏は同12万405ペソ、地方は同4万7161ペソとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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