フィリピン国鉄の南方線ルセナ～サンパブロ線が約8年8カ月ぶりに再開!! 周辺地域の経済および観光促進に期待!!

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25日、フィリピン国鉄（PNR）の南方線ルセナ～サンパブロ線が約8年8カ月ぶりに再開され、ドゥテルテ大統領やトゥガテ運輸相らが運行再開を記念する式典に参加しました。

ケソン州とラグナ州を結ぶルセナ～サンパブロ線（44キロメートル）は、2013年10月に線路支持構造の崩落などで運航を停止していましたが、ドゥテルテ政権下で修復・再開が実現、ルセナ～サンパブロ間の移動時間を1時間から30分に短縮させるとともに、ラグナ州、ケソン州、およびその周辺地域の経済および観光促進に寄与することが期待されています。

ドゥテルテ大統領は式典で、「同事業によって、アクセスや交通管理が向上するだけでなく、地域間の交易や観光など経済発展にも繋がる大きな一歩になった」と述べ、「次期政権にも同事業を継続してほしい」として、鉄道システムの改善を引き続き推進するよう要請しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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