2022.07.02

ボンボン・マルコス新政権の政策方針は経済の「より良い再建」、前政権の「ビルド・ビルド・ビルド」、「麻薬戦争」、「独自外交」の継承!!食糧自給率と教育改革にも重点!!

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30日、ボンボン・マルコス元上院議員が新大統領に就任、ボンボン・マルコス新政権による施政が始まり、政策方針に注目が集まっています。
ボンボン新大統領は就任演説で、新型コロナウイルスによって疲弊した経済を「より良く再建する」と宣言、ドゥテルテ前大統領が推し進めたインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」や「麻薬戦争」と称される違法薬物取り締まりを継続する意向を表明し、対外政策でもドゥテルテ前政権の「独立外交」継承を掲げています。
また、食糧自給率にも言及し、一方的な自由貿易を行う先進諸国を批判、先進諸国が自国の農業に与えてきた優遇措置を、フィリピン農業も受けなければならないと強調しました。
教育行政については、基礎科目、科学、職業教育などにおいて「教材の見直しが必要」と指摘し、「国際言語能力教育にも重きを置く」と言及、「この使命に適した人物」として、サラ副大統領に教育相の兼務を任せたことを説明しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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