2022.07.04

フィリピンとの関係強化に向けて主要各国が接近の動き!!マルコス新大統領は日本の林外相、中国の王岐山国家副主席と会談も、米国バイデン大統領のワシントンへの招待は保留に!!

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ボンボン・マルコス新政権の誕生を受け、主要各国がフィリピンとの関係強化に向けて続々と動きを見せています。
就任式が行われた6月30日には、日本政府を代表して林芳正外相がボンボン・マルコス新大統領と会談、南シナ海での覇権拡大を図る中国を念頭に、「法の支配」に基づく海洋秩序の維持に向けて緊密に協力することを確認、自衛隊とフィリピン軍の共同訓練促進や同国沿岸警備隊の能力構築支援など、安全保障面での連携強化についても話し合いが持たれました。
同日には中国の王岐山国家副主席もマルコス新大統領と会談、比中の二国間関係を「より高いレベル」に引き上げる意向を示し、両国が「地域の課題に対処するため」手を携えることで合意、マルコス新大統領は中国を「フィリピンの最も強力なパートナー」として認識していることを表明しました。
一方で米国のバイデン大統領はマルコス新大統領に書簡を送り、マルコス大統領の就任を祝福、早期の首脳会談の開催を望む内容とともに、マルコス大統領をワシントンへ招待したとのことですが、米国以外の国々からも新大統領への公式訪問や国際会議への出席を求める招請合戦が続いていることや、山積する国内問題に対応するため、訪米の具体的な時期については明言を避けているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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