ボンボン・マルコス新政権初となる閣議が開催!!新大統領として初の記者会見も!!経済対策を最重要課題に!!

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5日、ボンボン・マルコス新大統領は、新政権発足後初となる閣議を開き、大統領就任後初の記者会見を行いました。

マルコス大統領によると、閣議ではまず経済対策が最も重要な課題であることを確認し、ジョクノ財務相、バリサカン国家経済開発庁長官、メダリヤ中央銀行総裁らにフィリピン経済の現状報告を求め、コロナ禍からの経済回復や物価高への対応策などについて話し合いが持たれたとのことです。

6月のインフレ率が現行基準で過去最高値となったことに関しては、「まだそこまで高いとはいえない」との認識を示し、ドル高による輸入コスト上昇がインフレの主要因であると指摘、インフレ率の上昇を抑えるための手段は、中銀による政策金利の調整だとの見解を示しました。

教育については、閣議で「サラ副大統領兼教育相が完全な対面授業再開までの計画を報告した」と述べ、「9月から段階的に対面授業校を増やしていき、11月までに対面授業を100%にする」との方針を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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