2022.07.07

マルコス大統領が中国の王毅外相と会談!!両国の協力関係強化を進め、新たな「黄金時代」を!!領土問題を巡っては「対話強化」を強調!!

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6日、ボンボン・マルコス新大統領は、東南アジア各国を公式訪問中の中国の王毅・国務委員兼外相と大統領府で会談を行いました。
会談にはエンリケ・マナロ外務大臣、クラリタ・カルロス国家安全保障顧問、黄渓連駐フィリピン中国大使も出席し、王毅外相は「両国の協力関係を更に強化することで新たな『黄金時代』を築きたい。中国はフィリピンとの包括的・戦略的パートナーシップの全ての領域で、フィリピンと同じ方向に進む準備ができている」と述べ、マルコス大統領からは、南シナ海領有権問題に関して「対話強化で対応すべき」と表明するとともに、重点分野と位置づけている農業、エネルギー、インフラなどの分野で協力を強化させたいと伝えたとのことです。
中国としては東南アジア諸国連合(ASEAN)を重視する米国の「対中包囲網」形成の動きに対抗する狙いも見え隠れしており、今回の王毅外相の訪問は、前政権では交渉打ち切りが宣言された南シナ海南沙諸島(フィリピン名=西フィリピン海カラヤアン諸島)のレクト礁の共同探査事業の継続も視野に入れた動きと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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