2022.07.11

マルコス新政権初となる開発予算調整委員会が開催!! 経済・財政各指標の目標・予想値などを決定!!インフレ率予想値は上方修正、GDP成長率は下方修正へ!!

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8日、マルコス新政権で初となる開発予算調整委員会(DBCC)第182回会合開かれ、大統領任期最終年である2028年までの経済・財政各指標の目標・予想値などが話し合われました。
今年のインフレ率予想はウクライナ危機などを反映し、従来予想の3.7~4.7%から4.5~5.5%に上方修正し、一方で今年の国内総生産(GDP)の成長率目標は7~8%から6.5~7.5%に下方修正されました。
強気の成長目標を設定した理由についてジョクノ財務相は「新型コロナワクチン接種率増加と医療設備の増強により経済の再開が進んだことに加え、家計消費・企業設備投資の増加、堅実な製造業の動向により今年4~6月期の成長率が、8.3%を記録した1~3月期より高くなると予想されているため」と説明しています。
政府支出については、公的資本形成支出を23年から28年まで「対GDP比で5~6%に引き上げる」とし、政府支出総額としては22年の4兆9546億ペソから28年には7兆7177億ペソまでに拡大するとの計画を発表、一方で税収など政府収入は名目GDPの拡大を反映し、22年の3兆3041億ペソから28年には6兆5890億ペソに増加すると予想しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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