2022.07.16

ミンダナオ鉄道建設計画など大型鉄道建設3事業で、中国からの融資が中断へ!! マルコス大統領は運輸省に対し、融資交渉を再び行うよう指示!!

【Pick Up News】
15日、運輸省のセサール・チャベス次官が会見を開き、ドゥテルテ前政権下のインフラ促進プログラム「ビルド、ビルド、ビルド」政策に含まれていた中国政府の融資によるミンダナオ鉄道建設計画など大型鉄道建設3事業について、中国政府との融資手続きが中断されたままであることを明らかにしました。
同次官によると、中国政府からの融資がまだ実施されていない鉄道事業はミンダナオ鉄道建設事業(事業費830億ペソ)のほかに、ラグナ州カランバからアルバイ州ダラガ町までを結ぶ国鉄南方ビコール線再整備事業(総事業費1420億ペソ)とクラークとスービックを結ぶ鉄道建設事業(510億ペソ)の計3事業で、どの事業も資金調達の難航から着工や進捗に影響が出ているとのことです。
ドミンゲス前財務相が今年2月に中国政府に対してこの鉄道3事業に関する融資手続きを進めるよう再度念押しする書簡を提出したものの、まだ事態は動いておらず、マルコス大統領は運輸省に対し、融資交渉を再び行うよう指示したということです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━